プロデューサー挨拶

アイドルの皆様、ファンの皆様、全ての関係者の皆様のおかげで、
本年もTIFを開催できることとなりました。本当にありがとうございます。
昨年は長年アイドルシーンを支えてくれたグループの解散が相次いだ年でしたが、
そんな中でもTIFは８万人を超えるファンの皆様に支えられ、大きな成功をおさめることができました。

今年は記念すべき１０回目の開催となります。
初めてTIFを開催してから、この１０年でアイドルシーンは大きく変化をしました。
一つの歴史、平成の年号とともに、１０年続いたこのアイドル戦国時代もここで幕を下ろすんだと思います。
そして次の時代が幕を開けます。

「時代の変わり目にはスターが生まれる」

それが２０１９年新結成のグループなのか、
下積みを経てブレイクするグループなのかはわからないですが、
まだまだアイドルシーンは盛り上がっているんだ！！と気を吐けるような現場を作っていたいです。

たくさんのアイドルが生まれ、輝きをはなち、そして卒業していきました。
ただ、シーン自体は大きく変化はしましたが、TIFのコンセプトは変わりません。
年に一度の、アイドルのための、ファンの皆さんのためのお祭りです。
記念すべき１０回目、盛大なお祭りにできたらと思います。

そのためにもHKT48の卒業を控えてもなお、チェアマンを指原莉乃さんに担って頂き、
初回から出演してくれているでんぱ組.incさんをはじめ、
メインステージ争奪LIVEへの出演が決まった初出演グループ１０組を、第一弾で発表しました。
今後もどんどんこのメモリアルイヤーを彩ってくれるアイドル、
盛り上げていく企画企画を発表していきます。
記念すべき１０回目、「１０回目が過去最高に盛り上がってるぞ！」と、
感じてもらえるフェスにしたいと思っています。

今年も真夏の３日間、お台場はアイドルを中心とした特別な空間が生まれます。
ぜひ、会場に足をお運び下さい！

TOKYO IDOL FESTIVAL 2019 総合プロデューサー 菊竹龍